例会案内/例会感想

かんくう支部 11月例会

2024/12/08 かんくう支部
稲葉さんはマツカ工芸に入社して間もない頃、社長であるお父さんとよくケンカをしておられました。 親子だからこそ鬱陶しく思ったりきつい物言いになったり、会話が面倒に感じたり。。。 しかしこの数カ月、稲葉さんはこの例会報告の内容を練っていく中で、何度もお父さんへの尊敬や感謝であったり、 お父さんが書く書道作品の素晴らしさのエピソードが数多く登場し、本当にお父さんやご家族を愛されてると感じました。 話し下手であがり症だという稲葉陽平さんは、多くの人に好かれ、応援される人柄。 今回20名以上のゲストさんや他支部から稲葉くんの勇姿を見に来られました。 その中にはご両親のお姿も。 これから先のマツカ工芸は、従業員を何人も雇っていくことになります。 自分が他社で勤めていた時代に経験した「この会社に居ても未来を感じられない、魅力がない、空気が悪い」 そんな会社にしたくはないという想いがあります。 そのために今、同友会で小グループ長という役割を背負って、組織づくりの勉強をしておられます。 稲葉リーダー率いる「チームゆう」は稲葉くんがデザインしたTシャツを着て、一丸となってこの例会運営に関わりました。 この「ゆう」は稲葉くんが名付け親で「友」や「優」「融」「有」「結」などたくさんの意味が込められています。 この例会運営を通じて、あらためて、「ゆう」の深さが感じられました。

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