JR阪和線堺市駅から、徒歩約3分にあるこじんまりとした上品なマンションの一室に事務所を構えておられます。
基本、事務所にいるのは、代表取締役の久保さんと、事務員さんの2人です。
過去の自分はコミュニケーションが苦手で、自分以外に頑張っている人や笑顔の人が苦手で気持ち悪いと思っていました。
そんな自分に嫌気がさし、性格を変えたいと思い、メンタル、心理学を学びました。
そこでコーチングに出会い、コーチングをもっと広めたい、コーチングで働く人を笑顔にしたいと思い起業しました。
今まで自分とよく似た視点で話をできる人がいなかったし、本音を話し合える仲間が欲しかったので、同友会に入会しました。
思った通り、真っ直ぐな人が多い、アクティブで巻き込む力が強い人が多い、忖度することなく正直な意見を言ってくれる。
自分にとって同友会はそんなところです。
現在、OVALL-LINKが届けている業としては、コーチング業と警備業です。
コーチング業は、ほぼできていませんが、過去、帝塚山学院大学のバレーボール部をトップリーグに行けるまでコーチをした実績あります。
最も自分がしたいのは、写真撮影です。
写真は、その時の人の記憶を留めてくれるものだと思います。
人の心を揺り動かすことができる写真を撮りたいです。
得意は花です。
そんな僕の写真を見て、ある人が「うちの母の遺影を撮ってください。久保さんは、薄っぺらい表面だけでなく、母の内面までも写真で表現してくれそうだから」と言ってくれました。
すごく嬉しかった!!
そんな写真を撮っていきたいです。
「自分の給与をあげるくらいなら、従業員さんの給料をあげてあげたい。実際のところ、僕は、従業員さんよりお給料は安いです。」と恥ずかしそうに語る、久保さん。
私は正直なところ、「そんな社長、この世にいてはるんや!」っと、驚きました。
一方で、写真のこととなると、目を輝かせて、洪水のように写真への思いを熱く語る久保さん。
久保さんは、2023年12月の他支部との合同例会でゲストにこられていた方でした。
たまたま、私は、同じテーブルの隣のお席でしたので、EASTへの例会ゲスト参加をお願いし、入会までしてくださいました。
いずれ、近い将来本格的に写真業もスタートし、指針セミナーで経営理念を作って頂きたいと思いました。
その経営理念は、きっとなんの躊躇もなく久保さんの言葉で紡ぎ出されていくことでしょう。そして、経営計画書を作り、更にいい経営者になって、いい会社を作って頂けたらと思います。